先日の出来事です。
夕方頃、店の前の通りを石焼芋の移動販売車がお馴染みのアナウンスをしながら走り抜けました。
懐かしさと時期だなぁなんて思いながら、娘らが見たり聞いたりしたら食べたがるだろうなぁと思って感慨にふけっていました。
(自分が子供の頃の石焼き芋はこのスタイルでした。)
数分後、せわしなく長女が帰宅しマキコさんに500円をねだります。
思った通り長女は石焼芋のアナウンス聞いて焼芋を買う気満々です。
「お母さん、早く早く、500円、500円ちょうだい!」
マキコさん、大して相手にしてません。
数分してもあきらめない長女に自分が500円を渡したら長女は一目散に外に飛び出し石焼芋の移動販売車を追いかけました。
がっ!
もちろん石焼芋の移動販売車はとっくにいません。
ラウンド2の開始です。
泣き、叫び、罵声をマキコさんに浴びせ、いつ終わるのか自分も含めての我慢大会。
食い物に関しての長女の負けず嫌いにはビックリです。
根負けしたのはマキコさん。(疲れた)
長女を車に乗せて探しに行くらしい。
たぶん無理だ、時間が経ちすぎている。
しかしマキコさんも母親としての意地もあるだろう。
どうなるんだろうと見物を決め込む自分。
しばらくして笑顔で帰宅の長女。
近くのスーパーで試食した芋がなかなかおいしくてそこで買ってきてご満悦との事。
一体、あの騒ぎは何だったんだ?
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